船橋市の北習志野駅で整体治療を行っている篠崎です。
多くの人が悩む腰痛。腰痛は日本人のほとんどの人が体験する国民病です。
腰痛の原因は様々です。痛めている場所も違えば症状の出方も様々です。
病院にいくと原因がはっきりしない腰痛(非特異的腰痛)も多いです。
生活習慣病とは、食事、肥満、運動、睡眠、喫煙、飲酒などの生活習慣が発症の要因となる疾患の総称のことをいいます。
根拠の高い論文は存在しませんが喫煙、肥満、飲酒、運動不足などは腰痛に間違いなく関わっていると考えられています。そういった意味では腰痛は生活習慣病といえるのではないでしょうか?
実際に体重、喫煙、飲酒、運動、ストレスなどの生活習慣と腰痛の関連性は日本整形外科学会と日本腰痛学会が監修する腰痛診療ガイドライン(2019)にも書かれています。
腰痛は国民病
2022年に行った国民生活基礎調査において腰痛は男女どちらも有訴者率が最も高く、腰痛はもはや国民病と呼べるほど多くの人が悩んでいる症状になっています。
(※厚生労働省の2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況のIII 世帯員の健康状況の数値を参照)
多くの人が悩んでいるのに「腰痛だしな…」と病院に行かない人も多いです。また病院に行っても「歳のせい」「ストレス」「骨がすり減ってる」など言われ鎮痛剤や湿布を処方されるだけで困っている人が多いです。
腰痛に対してわかば整体院でできること
そんな腰痛に対してわかば整体院では体幹の筋肉を使えるようにして身体の負担を軽減していくことで腰痛の緩和の手助けをしていきます。しかし、痛みが1回なくなっても無敵な身体になるわけではありません。1回治っても同じ生活習慣をしていたら繰り返してしまうことが多いです。
そうならない為にもわかば整体院では施術だけでなく日頃の生活習慣についてもアドバイスさせて頂いております。継続的な健康を維持するためにお役に立てることが多いので身体のことはどんどん相談してくださいね。
コラム執筆・監修者
篠崎 克博
応用理学士(医科学) —Bachelor of Applied Science(Clinical Science) -Australia-
カイロプラクティック理学士 —Bachelor of Chiropractic Science -Australia-
経歴
明治大学卒業、RMIT大学日本校カイロプラクティック学科卒業
横浜、新宿、恵比寿のカイロプラクティック院勤務を経てわかば整体院に入社